今回はユニネスト人事スタッフのMIHOさんにインタビュー!人事のお仕事や採用面接でどんなところを見ているか、ユニネストに欲しい人材などを根掘り葉掘り聞いてきました。
人事:MIHOさん(2019年入社)
UNINEST:こんにちは!MIHOさんはユニネスト初の人事スタッフ……とは思えないくらいテキパキしてますよね。
いままで人事の経験は?
MIHO:人事の仕事はやったことがなかったです。今はユニネストの人事で、メインは採用業務をしています。
入社までのやりとりや書類手続き、スタッフとの面談、勤怠管理など少しずつ制度を整えている最中です。
UNINEST:いつもみんなのことを気にかけてくれて、MIHOさん感謝です……!
MIHO:新しい人材管理システムの導入や運用を考えるのも仕事ですね。
UNINEST:未経験で、しかも前任がいないなかで仕事をするのはどんな感覚ですか?
MIHO:ないものを1から作り上げている感覚です。もともとはコンシェルジュ(受付)として入社しました。そのあとは人事一本でやっています。
〜MIHOさんのキャリアチェンジ〜
2019年6月:入社
コンシェルジュとして受付で学生対応
2019年7月:人事業務スタート
コンシェルジュと人事を並行して担当
2019年10月:コンシェルジュから離れて人事担当に!
採用をメインに社員管理を担当
UNINEST:入社2ヶ月目でのキャリアチェンジとはスピード感があるなぁ。
MIHO:マネージャーとの面談で「ほかにやりたいことはある?」と聞かれて、興味があった「人事」と答えたんです。
会社もちょうど、学生寮2号館KAMIKITA HOUSEの計画を進めていて、スタッフが必要だったので「人事、やってみていいよ」と言ってもらえました。
そういうところは外資だなと思います。判断までの時間が短いです。
仕事場は学生寮1Fラウンジ。流れる音楽を聴きながらリラックス
オシャレなインテリアに囲まれた空間
UNINEST:HAKUSAN HOUSEオープンから1年弱で2号館KAMIKITA HOUSEも始動し、
人材募集に力を入れていると思うんですが、これまでどのくらいの応募がありましたか?
MIHO:2019年の夏くらいからの半年で……800件くらいでした。
UNINEST:多い〜!たくさんの応募者のなかで、どんな人にグッときますか?
MIHO:うちの会社はホスピタリティー業界なので、元気で明るくて笑顔が素敵な人。
コンシェルジュはひとりでシフトに入らなきゃいけないから、周りを見て、優先順位を自分で考えて動ける人が欲しいです。「自立していて柔軟な人」かな。
〜ユニネスト人事がグッとくる人材-2020年版-〜
1.笑顔がステキな人たらし!
2.エネルギー値が高いそこのあなた!
3.笑わせずにはいられないエンターテイナー!
MIHO:って言うと伝わりますか?ハードル高いですよね(笑)。
その人がうちのチームに入った時にフィットするかを見てます。
UNINEST:800人くらい応募が来ると、誰を採用すればいいか悩みませんか?
MIHO:あまり悩みはしないんです。会えばすぐにわかるから!
UNINEST:MIHOさんはまず履歴書など書類を見て、応募者が一次面接に進むかどうかを決めているんですよね。
MIHO:はい。一次は私と1対1で面接ですが……9割くらいは落としています。
UNINEST:どひ〜。いわゆる日本企業だと、面接ではスーツでビシッと決めるのがセオリーですが。
MIHO:うちの面接は自由ですよ!スーツでもいいけど浮きそうだな〜。服装よりも人間性を見ています。
UNINEST:一次面接通過のポイントって?
MIHO:第一印象ってすごく大事だと思うんです。面接は小一時間ですけど、嘘でもいいからその間に“ステキな自分”を演じられない人は難しい。
二次面接に進んでもらう人は、私が本当に「イイな」と思った人です!その人が発しているエネルギーが魅力的だとすごく心を奪われます。
UNINEST:面接もコミュニケーションですもんね。
MIHO:でも一次面接ですごく気軽に話せていたのに、二次面接でマネージャーたちと3対1になった途端に緊張でかたくなっちゃう応募者も……。
本っ当にもったいないんです!緊張している場面でも、自分をアピールしてほしいな。
UNINEST:ところで学生寮では英語や中国語などいろいろな言語が飛び交うじゃないですか。語学力ってどの程度必要?
MIHO:最低限、英語に抵抗がない人がいいですね。採用で国籍は問わないです。
UNINEST:外国人採用にも積極的ですよね。外国の方が働く場合、日本語能力がどのくらいのレベルが求められますか?
MIHO:N2くらいは欲しいですね。でも、そういった資格を持っていなくても会話が成り立っていれば大丈夫。
リクルーティングのwebサイトをいろいろ試してみたいと思っているところなんです。バイリンガル系のサイトも考えようかな。
UNINEST:最近は「JET(The Japan Exchange and Teaching Programme)」プログラムに参加している海外人材にも興味を持っているとか?
MIHO:JETキャリアフェアに参加したんですけど、すごくいい人材が多くて……!ステキな笑顔とエネルギーに私の方が癒されました。
それぞれ面白いバックグラウンドを持っていたり、芯を持って日本で頑張っている姿が伝わってきて、人として尊敬できる人ばかりでした。
UNINEST:これからの面接でどんな人が来るか楽しみですね。
MIHO:いい人が来ると本当にうれしいですからね!
〜ユニネスト面接突破の大ヒント〜
・自分らしい服装とステキな笑顔で!
・面接で自分をアピール!
・緊張していてもOK!
MIHO:緊張してるときは「緊張してますっ!」って言ってくれれば、私が和ませます(笑)。
どんな風に場を和ませてくれるか、逆に見たいかも?!
UNINEST:面接では遠慮なくMIHOさんを頼るのがよさそうですね(笑)!
UNINEST:ユニネストはまだ若い会社。だからかな、キャリアチェンジが面白いですよね。
MIHO:みんな基本的にはコンシェルジュとして仕事をスタートしますが、私はそのあとに人事になりました。
ほかにもコンシェルジュからマーケティング、中国市場向けのセールスにキャリアチェンジしたスタッフもいますよ。
フロントスタッフと一緒に受付に立つMIHOさん。笑顔がステキ
UNINEST:新しい仕事にチャレンジするとき、会社のサポートは?
MIHO:教育サポートには力を入れていきたいです!
グロービスのMBAのような授業を単体で取れる教育支援とか「Uninest University」を作って、実際に講師の人を呼んでセミナーやワークショップ開講予定です。
HR、マーケティング、マネジメントなど、スタッフが学びたいことをサポートします。
UNINEST:「これを学べー!」と、上から勉強させるのではないのがいいですね。
MIHO:ユニネストは長所を生かしていくマネジメントスタイル。その人の弱いところを直そうとするんじゃなくて、ポテンシャルを伸ばすことを目指しています。
学ぶ意欲が高い人は採用したくなるなぁ。人材トレーニングや教育に時間をもっと割けたら、いろいろな人材を採用できるのにー!!
UNINEST:人事ならではの歯がゆさですね〜。
MIHO:ユニネストはこれからもっと成長を遂げる予定なんです。その勢いについていける人、変化に柔軟に対応できる人に来てほしいな。
UNINEST:ちょっとやそっとじゃ動じないような。
MIHO:決まり切ったルールや安定、カチッとした動きの方が好きな人にとっては、ストレスフルな職場かも。
でも、変化を楽しめる人には最高に面白いはず! お互いを尊重し合って、一緒の方向に進んで行けたらいいですね。
UNINEST:MIHOさんも人事の仕事にチャレンジ中。もしかしてプライベートな時間も勉強してますか?
MIHO: オフのときはオフした〜い!
UNINEST:(笑)。仕事中にリラックスしたいときはどうしてます?
MIHO:天気がいい日は、屋上でお弁当を食べたり、お昼寝してますよ〜。
UNINEST:住んでいる学生にも負けないくらいこの場所をエンジョイしてるなぁ。MIHOさんから見てユニネストに住んでる学生ってどんな子たちですか?
MIHO:ここにいる学生はエネルギッシュ!だから私もエネルギーをもらえるし、学生たちがいてくれるから仕事を頑張れる。本当に助けられてるなぁ……。あっ。おかえりー!!
外から帰ってくる学生との交流は楽しいひととき
UNINEST:MIHOさんは世界一周していたことがあるから、外国で暮らす学生たちの気持ちに共感できそう。
MIHO:海外にいたとき、本当にいろいろな人に助けられたんです。第二の故郷みたいな場所もできたし、家族みたいに扱ってくれた人もいました。
海外から日本に来た学生にとっても、ユニネストがそういう場所になるようにしていきたいなと思います。そのためにもいい人材に来てほしいですね!
UNINEST:オモシロイ人との出会い待ってま〜す。MIHOさん、これからもよろしくお願いしまーす!
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